のと鉄道観光入場券
元旦の16時過ぎに能登地方で地震があったのは周知の事実です。被災者の方にお見舞い申し上げます。
神戸の実家に帰省中で、正月のおせち料理を食べ、14時頃に、IRいしかわ鉄道の車補の記事をアップし、15時半過ぎに、いつも通りジョギングに出ました。公園を通ったとき、傍のマンションからおばちゃんがベランダに出てきて、隣の人と、「ちょっと地震よ、めちゃでかいの来とーで」と言っているのを聞いて、初めて地震があったことを知りました。走っていたので私はなにも感じませんでしたが、家にいた弟は、揺れに気付いたそうです。神戸市は、震度2、3くらいだったそうです。
さて、七尾~穴水間を走る、のと鉄道も被害を受けています。のと鉄道は上下分離方式で、施設はJR西日本が保有していることもあるのか、2月中旬には、七尾~能登中島間で復旧させる方針が示されています。
北陸新幹線敦賀延伸開業関連のきっぷを収集しに、昨年10月末に、和倉温泉行きの特急サンダーバードから、穴水行きに乗り継ぎました。終点の穴水駅は、かつて輪島方面と珠洲方面の分岐駅だったため、構内は広く、駅舎は、道の駅併設です。のと恋路号が保存されていました。駅事務室には、マルス端末があって、JRの乗車券類の発売も行なっています。ここできっぷを買ったこともあります。観光入場券を発売していたので、全駅分購入しました。カラー印刷の綺麗な硬券です。
(田鶴浜駅)
(笠師保駅)
(能登中島駅)
(西岸駅)
(能登鹿島駅)
(穴水駅)
のと鉄道の公式SNSによると、穴水駅舎も大きな被害を受けたようです。穴水町は、能登半島のまだ入り口で、その先、珠洲まで以前レンタカーで行ったことがありますが、海沿いの国道249号線を走って、1時間以上かかった記憶があります。能登半島は広いです。能登はちゃんと回れていないところが多いですが、風光明媚な観光地も多く、早く復興することを願うばかりです。当分の間、このブログでは、北陸新幹線関連を扱おうと思います。
(能登鹿島にて)
最後に、このブログで、僅かながらも収益が発生しているので、発生した収益は当面の間、全額被災地に寄付する方針です。
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