えきねっとの東海管内受取
「花たび そうや号」は1回休みです。
今日は、えきねっとの話題です。これまで新えきねっとについて、いろいろと書いてきました。
過去回はこちらです。
今年の4月1日から、受取箇所がJR東海管内に拡大されました。新大阪や京都、名古屋といった新幹線主要各駅には、「えきねっとは取り扱えません」と大きく掲示されていて、利用者、係員双方にとって不都合だったので、大きく改善されました。
ただし、指定席券売機のみで、「JR全線きっぷうりば」は対象外です。e5489のように、JR東海管内が含まれる予約であること、また、えきねっとを北海道内で受け取るときはJR東海管内を含まないことといった、エリアによる制約はありませんが、一部の予約については取り扱えません。取り扱えないものは、次の通りです。(えきねっとのプレスリリース(2022年2月22日付)より抜粋)
○ チケットレス商品
・新幹線 e チケットサービス
(「えきねっとトクだ値」「往復割引」「大人の休日倶楽部割引」「株主優待割引」「JRE POINT 特典チケット」「JRE POINT アップグレード」を含む)
・えきねっとチケットレスサービス(「JRE POINT 特典チケット」を含む)
・えきねっとチケットレス座席指定券
・えきねっとトクだ値(チケットレス特急券)
○ 紙のきっぷ
・えきねっとトクだ値
・大人の休日倶楽部割引
・株主優待割引
○ おトクなきっぷ
要するに、JR東日本、及びJR北海道完結の割引商品、ということです。JR東海管内で受け取れなくても、特に困らなさそうなものばかりです。境界駅の券売機等で受け取れますので。
また、受け取れるのは指定席券売機のみで、設置されている駅は、今年4月1日時点で次の画像の通りです。(上記プレスリリースより抜粋)クリックすると拡大します。
東日本管内であれば、主要駅と、首都圏各駅にはほぼ指定席券売機が設置されているので、これを見た感想としては案外少ないんだな、というところです。
さっそく沼津駅で受け取ってきました。事前決済だと、(2-タ)になるのは、北海道で受け取ったときと同じです。駅支払いにすれば、(3-タ)になります。
個人的に、えきねっと事前決済をすれば乗車券だろうが自由席特急券だろうがビューカードのポイントが3%溜まるので、積極的に、えきねっとで乗車券を買っていますので、東海管内や関西圏へ出かけるときには、これから重宝しそうです。JR西日本も、北陸エリアだけと言わず、大阪や三ノ宮でも受け取れるようにしてもらえるとよいのですが。
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