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2021年1月 1日 (金)

TOHOKU EMOTION(東北レストラン鉄道)

 新年明けましておめでとうございます。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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 八戸線に平成25年に登場したキハ110系の観光列車「TOHOKU EMOTION」は、東北レストラン鉄道と銘打っていて、その名の通り、車内で調理した食事を楽しめる列車です。列車は、キハ110系3両編成で、両端2両はテーブル席、中間1両は、全室オープンキッチンの食堂車です。座席は、1号車が4人用コンパートメント、3号車が2名掛けと4名掛けのテーブル席です。中間車は、「キクシ112」という国鉄時代を含めて初登場の形式が起こされています。

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 列車は団体臨時列車扱いで、びゅう商品として発売されています。そのため、旅行商品のみでの発売で、きっぷ単体では乗れません。2名以上でしか申し込めないのがネックになり、今までずっと乗れませんでしたが、昨年11月に乗ってきました。

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 運行区間は、八戸~久慈間の往復で、往路はランチ、復路はデザートビュッフェです。片道ずつでも乗れます。びゅう商品は、四半期ごとに一斉発売で、発売日はとうに過ぎていたので、往復乗車できる日程限定の縛りは付けたものの、11月の土日どこでも可、1号車、3号車いずれでも可、という乱暴な申込みをしました。ちなみに、3名以下でコンパートメントを利用する場合は、追加料金がかかります。そうすると、1日だけ予約ができる、という回答が返ってきたので、即時予約をしました。なお、旅行商品なので、観光庁のGoToトラベル事業の補助が適用され、1人あたり8000円ほどで乗れ、地域共通クーポン2000円が付きました。

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 八戸駅では、2号車からのみ乗車でき、乗降口には、赤絨毯が敷かれていました。オープンキッチンでは、前菜の盛り付けがされており、スープが火にかかっていました。
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 指定された席に着き、発車すると、ウェルカムドリンクが運ばれてきました。前菜に始まり、サラダ、スープ、メインディッシュ、プティフールのコースです。ランチなので、フルコースではありませんが、かなりのボリュームがあります。

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 メニューは、3か月に一度変わり、担当するシェフは、半年に一度変わるようで、この時は、秋メニューでした。きのことフォアグラのスープが個人的に気に入りました。イクラのはらこ飯風がこの日のメインです。完全な洋食ではなく、和洋折衷にしているようです。

 2人掛け席は山側ですが、途中の海岸で、地元の人が大漁旗を振っていたり、景観徐行をしたりしていました。運転停車もなく、終点の久慈まで約2時間、どこにも停まりませんでした。ちなみに八戸線はこの列車の運行開始にあたって、徹底的に軌道改良を行なったらしく、ローカル線特融の揺れはほぼありませんでした。

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 久慈到着後は、一旦改札の外に出る必要があります。とは言うものの折返し時間は1時間しかないので、道の駅まで行って帰ってきただけでした。

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 復路は、ホテルメトロポリタン盛岡監修のデザートビュッフェです。最初に、季節のデザートプレートが運ばれてきます。これは、乗車したとき、キッチンで並べられていました。栗のケーキがお気に入りです。

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 ビュッフェは、これまでオープンキッチンにホールのケーキなどを並べていたようですが、新型コロナ対策で、注文をして席まで持ってきてもらう方式になっていました。

 復路は、種差海岸や鮫など主要駅に停まります。降りることもできますが、終点の八戸まで乗り通しました。

 八戸の発車が11時頃、到着が16時頃なので、この日はこの列車に乗って、青い森鉄道で青森に移動して終わりましたが、是非また乗りたい列車でした。

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 最後に、きっぷの話題です。「TOHOKU EMOTION」は旅行商品専用列車なので、きっぷは、契約乗車票となりますが、指定券のあった「フルーティアふくしま」と異なり、バウチャー券のみです。乗車時にこれを提示します。回収されると思っていましたが、確認するだけでした。ちなみに、往復乗車の旅客は把握しているようで、久慈で降りるとき、「お帰りもお待ちしております」と言われました。

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 令和3年となり、新型コロナの影響が長続きする中、今年はどんな年になるのかよくわかりませんが、少なくとも、今まで通り、旅には出かける、いや、政府のGoToトラベル事業継続が決定したこともあり、むしろ頻度が上がると思います。今年も良い年になることを切に願いつつ。。

 

 

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