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2020年12月14日 (月)

はまなす編成

 北海道のリゾート列車は、全盛期には、いろいろとありましたが、近年は、「ニセコエクスプレス」、「クリスタルエクスプレス」が廃車され、残るは、キハ183系改造の「ノースレインボーエクスプレス」のみになっていました。北海道庁からの補助金を受けて、キハ261系5000番台のリゾート列車「はまなす」編成と「ラベンダー」編成の2編成計10両が新製されることとなり、「はまなす」編成が、今年の10月から運行を開始しました。「ラベンダー」編成の方は、来年春デビューのようです。

 5両編成のうち1両は、ラウンジカーとして、フリースペース扱いで、残りの4両は普通車です。既存のキハ261系との違いは、普通車の全席にコンセントがつき、車内Wi-fiが使える、という点です。

2020_11010159 (白糠にて)
 10月の運行開始を記念して、各方面への特急列車に、この「はまなす」編成が充当されることになりました。丁度十勝方面へ行っていた10月下旬に、「おおぞら」の運用に就くことがわかったので、移動を兼ねて、少し乗ってみました。

 白糠で「北の大地の入場券」を集め、池田へ戻るための特急「おおぞら8号」に「はまなす編成」が充当される、ということだったので、えきねっとで指定を押さえました。ちなみに、下り釧路行きの「おおぞら3号」は、帯広まで満席表示でしたが、この列車は難なく取れました。ひょっとすると、帯広から先は満席近かったのかもしれません。

2020_11010142 (踏切から)
 白糠で普通列車を降り、下り釧路行きの「おおぞら3号」を撮影することにしました。初めて降りた町なので、土地勘は全くありません。よって、駅近くの踏切からです。

 駅前通りの蕎麦屋に入って、(「三浦」というお店ですが、びっくっりするくらい美味しい蕎麦でした)釧路で折り返してきた「はまなす編成」に乗ります。ピンク色の車体で、真新しさはありますが、中に入ってしまえば、普通のキハ261系と何ら変わりはありません。

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2020_11010168 (はまなすラウンジ)
 「はまなす」ラウンジに行ってみました。JR社員と思しき背広姿の人が何人かいて、車販もやっていました。海側(根室本線基準)は窓向きの席で、山側はボックスシートです。先客で全席埋まっていたので、写真だけ撮ってそそくさと退散しました。

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2020_11010166 (普通車車内)
 普通席は、コンセントとWi-fiがあるので、その点は快適です。ただ、Wi-fiは、そもそも圏外の区間では使えません。宗谷北線などはほとんど使えないような気がしています。

21100035
 ハイデッカー構造の「ノースレインボーエクスプレス」などは、乗ったときから、リゾート列車感がありましたが、この「はまなす編成」にそういうのはありません。あくまでも汎用特急車両に、少しフリースペースを付けた、といった感じです。JR北海道の財政事情を考えれば、完全なリゾート列車を保有する余裕はないのだと思いますが、個人的には、JR東日本で廃車されているキハ40系列の観光列車でももらってくれば、と思ったりもします。

 「はまなす編成」は、宗谷線特急の代走車両としての役割が相当程度あるようで、「宗谷」「サロベツ」には、12月以降、日常的に運用されています。

 

 

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