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2020年4月14日 (火)

美深

 宗谷本線の美深駅は、日本一の赤字線で知られた美幸線が分岐していた駅です、平成28年4月30日までは、みどりの窓口のある直営駅でしたが、同日を以って、みどりの窓口は廃止され、翌日から美深町が簡易委託を受託しました。よって、現在は簡易委託駅です。同時期に簡易委託化された他駅と同様に、きっぷ発売は常備券、又は補充券により行なわれています。

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2019_07280542 (美深駅)
 「風っこそうや号」に乗車するため、道北を訪れていた私は、爆弾低気圧により旅程をほぼ全部変更していました。当初の予定では、北海道滞在最終日は、稚内から天北線代替バスで音威子府に出て、まっすぐ新千歳空港に向かうことにしていました。

 ところが、予定変更によって、思いの外、音威子府に早く着いたので、美深駅に寄り道をしてみました。窓口横には、「当駅で発売しているきっぷ」全種類が紹介されていました。それによると、補充券各種のほか、旭川、札幌までのクーポンサイズ指定席特急券やら、札幌の指定席往復きっぷ(Rきっぷ)の夏料金、冬料金やら、他ではお目にかかれないようなものまであるようです。さすがにそのあたりは高額なので買えませんでした。片道乗車券の常備券と、クーポンサイズの自由席特急券、初乗り区間の出札補充券、実使用する指定席特急券の料金補充券を頼みました。すると、受託氏のおじさんは、物凄いスピードできっぷを作り始めました。人伝に聞いた話ですが、この方は元JR職員だったそうです。

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 駅構内には、1階に物産店、2階に美幸線資料室がありました。1階の物産店では、廃止になった路線の観光記念入場券なども売られていました。実際に使われていて誰かがコレクションしていたものを中古で販売しているようです。旧名寄本線の興部駅のを1枚購入してしまいました。1枚200円です。 小一時間ほどで、次の上り特急「サロベツ4号」に乗りました。

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2019_07280598_20200414100901(「サロベツ4号」)
 ちなみに、美幸線の終点だった仁宇布には、廃線を利用した足漕ぎトロッコが営業していて、そこへ行くための美深⇔仁宇布のオンデマンドバスがあります。美深駅の窓口では、記念硬券とともに、このオンデマンドバスに片道乗車できるきっぷが500円で売られていました。これもつい、購入してしまいました。有効期限はないようなので、暇があれば、今度は仁宇布にでも行ってみようかと思っています。オンデマンドバスなので、予約必須で、かつ日曜日は運休ですが。

 

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