「海里」Debut記念入場券
昨年の10月5日から羽越本線の新しい観光列車「海里」が運行開始しました。JR東日本の新型観光列車HB-E300系の4両編成で、言わずと知れたハイブリッド車両です。車内は、1号車が通常のリクライニングシート、2号車は、半個室のコンパートメント、3号車は、車販カウンターとイベントスペース、4号車は、ダイニング車両です。このうち、4号車のダイニング車両は、びゅう旅行商品限定で、沿線の有名料理店監修の食事付きです。
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この「海里」運転開始に合わせて、新潟、鶴岡、酒田など沿線の主要駅で、「海里Debut記念入場券」が発売されました。1500セットの限定発売です。
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11月初旬の3連休に、「きらきら日本海パス」を使って、庄内地方を旅行していたとき、鶴岡駅の窓口で、「海里 記念入場券 発売中」と書いたボードを見つけました。窓口氏に、「これってまだあるんですか?」と聞くと、「ありますよ。あと5セットくらいかな」と言うので、衝動的に1セットお買い上げしてしまいました。この手の記念入場券は、すぐさま完売してしまうイメージだったので、1ヶ月も残っているとは思いませんでした。大行列で瞬時に完売してしまうより、ほしい人が買える方が個人的にはいいと思うのですが。
(中の硬券)
そういうわけで、台紙つきの記念入場券です。外表紙は、広げると4両編成がつながります。中は、車両工場から輸送される「海里」の写真が貼ってあります。硬券の入場券は、表面は普通ですが、裏に「『海里』Debut記念入場券」と印刷されています。
これを買って、そのあとすぐに新潟行きの快速「海里」に乗りましたが、すぐ気に入ってしまいました。今は運休中ですが、運転が再開されたら、また乗りに行こうと思っています。
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