« マリンエクスプレス踊り子 | トップページ | ひがし北海道フリーパス »

2020年3月24日 (火)

沼津駅改札マルス

 JR東海の主要駅には、駅の改札口にマルス端末が置いてあります。「JR全線きっぷうりば」のものとは別です。無人駅から乗車駅証明書で乗ってきた場合や、乗り越し精算の運賃計算、その集計などが主な用途と思われます。JR東日本などでは、改札用のPOS端末を整備していますが、東海では、一定の時期に改札端末の更新期限を迎えたようで、新たにPOS端末を開発するより、マルスを改良して、POSの集計機能を付けた方が安価で済む、ということでマルスを置くようになった、という話を聞きました。真偽のほどは不明ですが。

 この改札マルスでは、当然ながら、乗車券や特別企画乗車券などの発売も可能です。ただし、無人駅から乗車した場合や、区間変更をする場合など、一定の要件を満たしているときに発売されることがあります。(そうでなくても売ってくれる駅もあるようですが…)改札外に「JR全線きっぷうりば」があるわけですので、一旦改札を出て、そこで買える場合は、そっちで買ってください、ということです。

11100094
 沼津駅には改札マルスがあります。東京山手線内の有楽町から、黒色券売機で買える最遠のきっぷだけを買って、夜の沼津駅に降り立ちました。「区変で清水までにしてください。それで、ここで途中下車します」と言うと、「このまま出てもらって再度入場し、清水で精算もできますが」と言われました。「乗るのは明日です」と言うと、改札マルスで区変券を発行してくれました。(末尾参照)

 なお、マルスでの区間変更ができるのは、原券が100km以下、又は大都市近郊区間相互間のみの乗車券(要するに有効期間1日間の乗車券)である場合に限られます。いわゆる「方向変更」などは取り扱えません。この場合は、(規則上、)改札補充券が登場することになります。

 発券されたきっぷは、発売箇所に「沼津駅改」と明記されています。ちなみに、沼津で一旦打ち切って精算し、明日、改めて沼津→清水を買っても精算金額全く同じですが、どうされますか?と聞かれ、区変にしてください、と言ってようやく発券されたので、あまり出したくなさそうな雰囲気ではありました。

 

« マリンエクスプレス踊り子 | トップページ | ひがし北海道フリーパス »

発行箇所雑録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« マリンエクスプレス踊り子 | トップページ | ひがし北海道フリーパス »