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2020年2月 1日 (土)

IR森本駅

 昨年10月1日の消費税増税に伴い、激変緩和措置として、軽減税率と併せ、キャッシュレス還元制度が導入されました。今年6月末までの時限措置で、消費税増税による消費落ち込みの防止とキャッシュレスを推進したい経産省が所管しています。

 キャッシュレス還元は、事業者によって、還元率が2%、又は5%のいずれかで、中小の小売店であれば、資本金5千万円以下、又は常時雇用する従業員数が50人以下の場合に当該制度に参加できるとされています。業種ごとに、基準は異なるようです。

 さて、キャッシュレス還元制度の開始とともに、参加事業者の検索WEBページが開設されました。そこでは、Googleマップを使ったと思われる、地図から検索機能と、都道府県ごとの参加事業者一覧表の閲覧機能があります。閲覧機能は、PDFファイルで数百ページにも及ぶ資料をそのまま公開しているもので、中には「本社」といった登録名称そのままで掲載されているものもあり、なんの事業者なのかさっぱりわからないものもあったりします。

 それはともかく、Twitter上で、石川県の「IRいしかわ鉄道」各駅が参加事業者として登録されている、という情報を見つけました。運輸事業者もタクシー会社をはじめ、当該制度に参加している事業者が多くあるので、鉄道が参加していても不思議はありません。

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2019_12280176 (森本駅)
 IRいしかわ鉄道は、「IR金沢駅」「IR東金沢駅」「IR森本駅」「IR津幡駅」の名称で登録されていました。ここで、本制度では、購入した商品、サービスによって、還元対象の有無を決定していません。IRいしかわ鉄道のこれら各駅には、マルス端末があり、JRのみどりの窓口とほぼ同じきっぷの購入ができます。そうすると、同社の還元対象には、JRの乗車券類も含まれるのではないかと思いました。

 12月暮れに北陸へ行っていた私は、予定行路を調整して、森本駅へ行ってきました。帰省序での旅行を含めた乗車券を購入しようと思ったためです。

2019_12280187 (あいの風521系 富山にて)
 地味に北陸新幹線が出来てから旧北陸本線に乗るのは初めてでした。ちょっと前まで475形が走っていた本線も、綺麗な色の521形が軽快に行き交う路線に様変わりしていました。
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 森本で降りた私は、まず駅周辺をくるっと回ってみました。窓口以外に、売店等は一切ありません。そうすると、なにか物を買えるのは窓口のみ、ということになります。ちなみに、赤色のキャッシュレス還元対象店舗のポスター掲示はありません。

 普通のマルス券ですが、C制の下に、5桁の数字が書き込まれました。どうやらカード決済伝票の番号のようです。発売箇所は、「IR森本駅F」となりました。MR51型端末が入っているようです。ちなみに、窓口氏は、JR西日本金沢メンテックの名札を付けていました。

1_20200201185401(カード明細)

 それで、カード支払い額の確定した今日、WEB明細を見てみると、しっかり還元されていました。6月末までの限定ですが、小規模旅行代理店を除き、JR券が還元対象になっているのはIRいしかわ鉄道だけかと思います。

 

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