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2020年2月 9日 (日)

Welcome Suica

 昨年9月1日から、訪日外国人向けの短期利用限定Suicaが発売されています。「Welcome Suica」という名称で、通常のSuicaだと購入時に500円のデジポットが必要なところ、それが不要、というものです。

 発売価格は、1000円からで、2000、3000、5000、10000円と、普通にチャージする際の金額設定とほぼ同じです。(500円はありません)JRや私鉄に乗車したり、電子マネー決済の物販に使えたり、と利用する際は、通常のSuicaと何ら変わりはありません。

 このカード特有の制限として、

 ①有効期限が1ヶ月

 ②カード残額の払い戻しはできない

という2点があります。カードの有効期限が1ヶ月なので、それを越えて、SF残高が残っていた場合、当該残高は無効となります。

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 発売箇所は、東京都区内の訪日旅行センターと、成田空港の専用券売機です。訪日外国人向けなので、発売箇所もそれに合わせている感じです。

 訪日外国人が国内を旅行する際、成田空港その他の駅で、Suicaを購入して、出国時に残高を払い戻す、ということが日常的に行われていて、成田空港駅にはSuica払い戻し専用の券売機が設置されていたりします。JR東日本としては、短期間しか利用しない訪日外国人に対して、コストの高いSuicaを発売して払い戻されることに頭を抱えていたようです。それで出てきたのがWelcome Suicaというわけです。どうやら通常のSuicaより製造コストが安いようです。


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 訪日外国人向けですが、日本人でも買えるらしい、という情報を得たので、東京駅の訪日旅行センターに並びました。外国人ばかりの中、私のすぐ後ろにいた日本人も、Welcome Suicaを買おうとしていました。

 購入時にパスポートの提示を求められることもなく、普通に発売してくれました。カード有効期限は1ヶ月で、払い戻しもできませんがいいですか、と念押しされました。カード本体に加え、ご案内券が付きます。英語併記です。パンフレット要りますか?英語しかないんですが、と言われたので、これももらってきました。

 普通のSuicaより薄く、確かに廉価版という雰囲気です。ただ、利用客にとって、デジポットは普通に払い戻せば戻ってくるもので、残高を使い切ってしまえば、払い戻し手数料も発生しないので、わざわざ制約の多いWelcome Suicaを買うメリットはあまりないような気がしています。500円のデジポットを払わずにカードを記念に持ち帰れる、とかでしょうか。

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