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2019年10月22日 (火)

豊富町民乗車票

 平成28年3月の改正により、JR北海道管内の普通列車が減便されました。特に宗谷北線での減便が顕著で、改正以後は、朝昼夜の3本にまで減らされました。並行して走るバス路線等もないこと、隣接する都市までの距離が遠いこと等を理由として、沿線3町(豊富町、幌延町、中川町)在住の町民が、稚内、又は名寄まで通院等で行き来するには大変な不便を強いられることとなりました。
 そこで、当該町在住の町民に対して、「町民乗車票」が発売されることとなりました。これは、設定駅から稚内、又は名寄までの普通運賃に10円加算した額を発売額とし、特急列車の普通車自由席を利用できるようにしたものです。自家用車を持たない、又は運転が困難な高齢者等の利用を念頭に置いていると思われます。
設定区間と発売額は以下の通りです。(令和元年10月1日からの発売額)

 豊富~稚内    1140円
 幌延~稚内    1500円
 天塩中川~名寄  2110円

 発売箇所は、豊富町が、豊富駅に隣接した豊富町観光情報センター、幌延町が、幌延駅に隣接の移住情報PR支援センター、及び問寒別出張所、中川町が中川町商工会です。
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 各町役場のホームぺージを見ていると、令和元年9月30日を境に、乗車票の効力が若干変更となっているようです。
 幌延町によると、9月30日までは、双方向対応だったものが、10月1日以降は、片道式となり、従って往復乗車の際は、乗車駅、降車駅を予め指定する必要があるようです。また、有効期間も複雑で、月の15日までに購入した乗車票は、当該月の末日まで、16日以降の購入分は、翌月の15日前後まで、とされています。
 一方で、中川町によると、有効期間は、当日限りで、購入時に利用日を指定する必要があるようです。ただし、中川町(中川町商工会)のHPは、どうやら9月30日以前の情報(なぜなら、発売額が9月30日以前の金額で記載されていたため)と考えられますので、10月1日以降は変更になっている可能性もあります。
 いずれにせよ、3町在住の町民限定の特殊な乗車票です。

 

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