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2018年12月19日 (水)

東京都区内各駅ゆき乗車票

 東海道山陽新幹線の各駅には、精算所があります。文字通り精算をするところで、新幹線は、自動改札で乗車券、特急券ともに区間を判別しており、降車駅まで有効なきっぷを持っていないと絶対に出ることはできません。そのため、改札内に精算所を設置して、乗り越しなどの対応を行なっています。

 東京駅も例外ではなく、在来線乗換口の手前に精算所があります。11月の3連休に、京都観光をして、貴船の紅葉を楽しんだあと、大阪城ホールでライブを見ていた同行者を新大阪でピックアップして、最終の東京行き「のぞみ64号」に乗り込みます。既に指定席はグリーン車を含めて満席で、途中停車駅相互間でも空席は出ませんでした。3連休最終日ということもあり、指定席車両の通路まで満員になった列車に2時間半乗って、東京に着きました。

 私が持っていたのは、「大阪市内→みどり湖」の乗車券です。東京都区内まで買わず、最初から区変前提でこのきっぷを仕込みました。区変については、以前の記事で一部取り上げていますので、そちらも参照してください。

 乗車券が「大阪市内→みどり湖」(金沢経由)、特急券が「新大阪→東京・品川」だと、新大阪の自動改札を通れません。特急券の区間に有効な乗車券を持ち合わせていないからです。よって、新大阪では係員通路を通り、「着駅精算をするので」と言うと、「あー、はい。このままどうぞ」。

 東京駅に着いた私は、そのまま精算所に直行しました。そこで、手持ちの乗車券を見せて、「着駅を都区内にして区変をお願いします」と頼みました。

 すると、最初は、330円の差額が発生します、と言われましたが、米原起点で計算すると、差額0円だと思いますが、、と言うと、少々お待ちください、と。

 その結果、差額0円で出て来たのが、このきっぷです。東京都区内各駅までの乗車票で、原券は回収されました。エド券で、マルスではない端末から出していました。
Epson151

 原券は、湖西線経由ですが、湖西線と米原経由は、69条選択乗車区間なので、旅客営業規則250条に基づく区間変更になります。要するに、この選択乗車区間内を起点とする区間変更をする場合は、都合のいい経路を通る乗車券とみなして、区変の計算をする、というものです。この場合だと、湖西線経由(山科起点)もしくは、米原経由(米原起点)のどちらの乗車券とみなしてもよく、米原起点としたほうが得になるので、こちらを取る、ということです。

 計算は、米原~みどり湖、米原~東京都区内の運賃を比べて、差額収受、ということになります。そうすると0円になりました。本来であれば、大阪市内→東京都区内は、8750円のところ、結局、8420円で済んだので、330円安くなりました。

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