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2018年11月 3日 (土)

小田急連絡補充券

 小田急は、新宿、登戸、厚木、藤沢、松田、小田原接続でJRとの連絡運輸を設定しています。横浜線との乗換駅である町田、及び相模線接続の海老名は、連絡定期券限定で、普通旅客の設定はありません。

 普通旅客の接続駅から、小田急線内は、各駅が連絡運輸の対象になっているわけではなく、接続駅ごとに細かく範囲が定められています。

(新宿、登戸、厚木、藤沢、小田原接続)

  小田原線、及び江ノ島線各駅

 (松田接続)

  小田原線各駅、及びJR東海に限り、江ノ島線、多摩線各駅

 

 こうしてみると、多摩線(新百合ヶ丘~唐木田間)との連絡運輸が可能なのは、松田接続で、かつJR東海区間からの連絡運輸に限られることがわかります。松田接続で、かつJR東海区間に限りますが、全線で連絡運輸範囲が設定されているのは、御殿場線直通の特急「ふじさん」(旧「あさぎり」)があるためだと思います。

 JR側の連絡運輸範囲としては、首都圏各線のほか、中央東線の高尾~塩山間、総武本線の千葉~八日市場間、成田空港線などが入っており、それ以外に、JR東海区間が加わります。JR東海区間は、東海道新幹線の東京~熱海間、東海道本線の熱海~浜松間、御殿場線、身延線の富士宮、及び西富士宮です。

 平成26年3月までは、更に広範な連絡運輸が設定されており、新幹線経由で、JR西日本の京都市内、大阪市内なども範囲に入っていました。さすがにその距離での連絡運輸を利用する旅客は少なかったのか、同月、廃止されました。

 大阪市内までが連絡運輸に入っていた頃は、小田急のMSR端末(JRのマルスに相当)で、連絡運輸範囲各駅までの連絡乗車券を発券できたようですが、その後の範囲縮小、システム改修に伴って、現在は、MSR端末で発券できる区間が限られており、それ以外の駅までは、補充券になります。一説によると、静岡までは可能ですが、身延線と、東海道線(静岡~浜松間)は補充券対応になるそうです。

 

 そこで、GWに帰省するついで、新宿から小田原接続、浜松までの乗車券を購入しました。新宿駅の特急券売り場へ行き、小田原までの特急「スーパーはこね」特急券とあわせて、「浜松まで」と言うと、すぐに「機械でできず、手書きのきっぷになりますので、お時間かかりますがよろしいですか」と確認された上で、いつ受取りに来るかを聞かれました。翌日に受取ることにし、再度購入に行きました。

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 JR連絡券はカード決済ができず、現金のみの取扱いになるそうです。小田急の補充券は、JRの様式に似てはいますが、いろいろと違います。発行は、新宿営業センターで、そのとなりに出札担当者のシャチハタ印が捺してありますので、黒塗りにしてあります。
Img_2790(小田急新宿にて)

 これを持って、小田急新宿から、VSEの「スーパーはこね」で小田原へ行き、東海道新幹線に乗り換えます。浜松で下車するので、「こだま」に乗りました。GW中で、「のぞみ」「ひかり」は軒並み満席が続いている中、「こだま」の自由席は3列シートを占拠できるほど空いていて快適でした。浜松で無効印押印を申し出ると、回収されることもなく、すんなり捺してくれました。

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