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2018年10月 8日 (月)

新屋駅

 羽越本線新屋駅は、秋田から2駅南にあります。当駅及び次の羽後牛島には、みどりの窓口があります。 羽越本線の酒田~秋田間は、普通列車の本数の少ない区間ですが、市内輸送のため、新屋発着の列車が多数設定されています。
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 2003年に業務委託化され、現在は、JR東日本東北総合サービス(株)が出札等を行なっています。その昔は、専用線が分岐していたようです。
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 矢島を訪れ、秋田経由で東京へ帰る途上、羽後本荘1538発の秋田行きに乗っていた私は、ふと時刻表を見て、新屋を11分後に出る列車の存在に気付きました。このあたりはJR東日本が建設した下浜風力発電所をはじめ、風力発電所の多いところです。時折吹雪く車窓からも何基か見られました。

続行の列車は、秋田からの折返しでしょうが、こんな続行で出ているのであれば、と当駅で途中下車しました。2月中旬の新屋駅は、吹雪いていて、駅舎の反対側は、ホワイトアウト状態。なにも見えませんでした。そのせいで、この駅は、秋田市内にありながら、田舎にあるのだな、と錯覚してしまったほどです。地図でみると、実際は市街地にあるようです。
2018_02180213(新屋始発の秋田行き)

 降りたのは私と、もう一人の地元の人だけでした。駅舎は比較的最近建てられた木造のもので、中はストーブが焚かれていて暖かでした。窓口には先客があり、その人を待って、大宮までの「こまち」指定券を購入しました。

 年配の窓口氏は、ささっとマルスを操作してくれました。次の秋田行きは、3番線に停まっています。私は、また跨線橋を渡り、誰も乗っていない2両編成の701系に乗り込みました。
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 こまち指定券が、「大曲→大宮」になっていて、盛岡まで立席になっているのには、複雑な料金制度と関係があります。まず、東京着にすると、大宮着に比べて、540円加算されます。中央快速線西側に住んでいる私は、武蔵野線に乗って帰ることで、これをまず回避しました。これはいつも使う手ですが。次に大曲発になっているのは、秋田を30分ほど前に出る新庄行き普通列車に乗り継げたので、大曲まで先行することで、また料金を下げました。それで、盛岡まで立席なのは、「こまち」は全車指定席なので、基本的に指定券が必要なのですが、盛岡-秋田間については、空席を利用する立席制度があり、これは指定席料金より割安なので、これを使いました。盛岡までは空いてるので、ほぼ確実に座れます。これらを駆使することで、秋田→東京間を普通に買うより、1360円安くなりました。
2018_02180226(神宮寺にて)

 この日の秋田地区は、大雪の影響で、各線で運休が生じていました。秋田1643発の新庄行きも、不通の影響で、院内行きに変更となっていました。交換列車待ちのため停車した神宮寺では、私の背丈と同じくらいの雪がありました。大曲で、東京行きの「こまち32号」に乗り換えました。この「こまち」は定刻通り東北新幹線に入りましたが、この2本後ろの列車から、田沢湖線内不通の影響で、運休となっていました。結構ぎりぎりの時間帯に抜けて来たようでした。大宮に2038定刻到着のあとは、いつも通りの帰路に着きました。

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