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2018年5月20日 (日)

十日町雪まつり

新潟県十日町市では、毎年2月中旬に、「十日町雪まつり」が開催されています。この雪まつりは、昭和25年から始まり、住民主体の雪まつりとしては、日本初のものでした。そのため、十日町は、「現代雪まつり発祥の地」とされています。当日は、日本全国から約30万人が訪れるといわれています。

 札幌の雪まつりのように、一点に集中した展示がなされているのではなく、市内各所に雪像の展示がなされており、地元の名産品などの販売もされています。会場は、雪深い町中に点在しているため、その各地を回る巡回バスも運行されます。
2018_02180026(雪上カーニバル)

 JR東日本と北越急行では、観客輸送のために多数の臨時列車を仕立てています。最寄り駅が飯山線と北越急行の十日町駅で、東京方面からの乗客は、越後湯沢から在来線で、新潟県内からは六日町経由で向かうことが多いため、同区間は結構な混雑になるようです。

 長距離の臨時列車として、大宮発着、全区間在来線を走る特急「ほくほく十日町雪祭り」、新潟から上越線経由の快速「十日町雪まつり号」、長野から飯山線経由の快速「スノーエクスプレス十日町」などが毎年設定されています。車両としては、前者2本が、新潟車両センターのE653系7両編成(「いなほ」用)、後者が長野総合車両センターのキハ110系(「おいこっと」)、HB-E300系(「リゾートビューふるさと」)が充てられています。
2018_02180111(雪上花火。三脚禁止でした…)

 私は、大宮から特急「ほくほく十日町雪祭り」に乗る予定でしたが、車両故障の影響で、運休となり、上越新幹線で現地に向いました。全区間運休、ということだったのですが、どうやら、越後湯沢-十日町間だけ代替車両を使って運転されたようです。その代替車両には、新潟から十日町に到着していた往路の快速「十日町雪まつり号」の車両を急遽当てたそうです。
2018_02180081(NGT48。ファンになりました…)

 十日町には14時過ぎに到着し、会場を少し見て回った後、城ヶ丘ピュアランド特設会場で行われる「雪上カーニバル」を見に行きました。会場は全て雪で作られており、ステージは雪で出来た首里城で作られていました。17時開演です。当日は、時折吹雪くほどの天候で、例年に比べて人出は少なかったそうです。前の方は有料席でしたが、後ろは無料でした。さまざまなアーティストが出演していましたが、筆頭格は、2015年にメジャーデビューした、NGT48だったと思います。NGT48は、新潟を拠点とするAKBグループ5番目のグループで、17時開演と同時に、2017年12月リリースの2ndシングル「世界はどこまで青空なのか?」を披露しました。こういう公演は大体撮影禁止なのですが、今回は可能でした。どうやら前の方の有料席は大半がNGTファンだったようで、暗くなってからのペンライトが目立っていました。私は後ろの方にいたので、時折吹雪く度に、なんにも見えなくなり、カメラ保護のためのタオルは、すぐ真白になっていました。締めは、「Maxとき315号」で、そのあと、雪上花火が打ち上げられて公演終了です。

 凍結した坂道を下り、市民体育館を利用した食堂で、夕食を済ませ、歩いて十日町駅へ向いました。中心街は、アーケードがかかっているので、さほど雪に難渋することもありません。
2018_02180144(長岡にて)

2018_02180141(十日町にて)
 駅に着くと、吹雪の影響で、ほくほく線は大幅に遅れていました。大宮行きの特急「ほくほく十日町雪祭り」が、およそ30分遅れで出発し、新潟行きの快速「十日町雪まつり号」も約20分遅れるとのことでした。列車は、まつだい方面から入線し、乗客を乗せるとすぐに発車です。
21400004 
 指定席はほぼ満席とのことだったのですが、早目に帰った人が多かったのか、各車両10人少しくらいしか乗っておらず、閑散としていました。
2018_02180142(「快速」表示)
 六日町で方向転換し、上越線を走ります。吹雪の影響で徐行しており、長岡に到着した頃には、40分前後の遅れが出ていました。私の宿泊地は、燕三条だったので、新幹線ホームに上がり、最終1本前の「とき」に乗車しました。ホテルに着いたのは23時を回っていましたが、充実した一日でした。それからNGT48のファンになったのは、ここだけの話です。。

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