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2018年2月 8日 (木)

大阪市内→箱根湯本

 箱根登山鉄道は、小田原から、温泉街で有名な箱根湯本を通り、強羅までを結ぶ鉄道線です。全区間、標準軌の路線ですが、小田原から箱根湯本までは、小田急線の特急ロマンスカーが乗入れてくるため、標準軌と狭軌の3線軌条となっている珍しい区間でもあります。箱根湯本から先は急勾配の連続する登山鉄道で、専用の車両が導入されています。最急勾配区間は、80‰です。登山鉄道で構成される通称「‰(パーミル)会」の会員でもあります。  
Img_0529(箱根湯本駅)
 そんな箱根登山鉄道ですが、JRとの連絡運輸を行なっています。接続駅は小田原で、首都圏各線、東海道新幹線各駅のほか、JR西日本の京都市内、大阪市内との連絡運輸もあります。そんな長距離区間を購入する人がいるのかどうかはかなり疑問ですが、制度上は買えることになっています。  箱根登山鉄道の社線運賃設定駅は、強羅までの各駅(ただし、塔ノ沢を除く)です。塔ノ沢以外は有人駅ですので、無人駅を除く各駅、ということになります。
11300007 
 箱根登山鉄道の運賃は全てマルスに登録されています。JR東海の小田原駅での接続があり、同社は自社の関係する連絡会社線の運賃を全てマルスに登録しましたので、箱根登山鉄道もその一社として、登録されています。そのため、金額入力などの複雑な操作を行なわずとも、経路自動検索機能からすんなり発券できます。  
 私は、連絡運輸範囲の最遠である大阪市内から、箱根湯本までの乗車券を購入しました。三ノ宮駅の窓口で発券してもらいましたが、最初、若い女性の窓口氏は、そんな連絡運輸があるのか、という怪訝な顔をして、「調べてまいります」と言って、奥に一旦下がりました。それで、「連絡運輸の範囲内ですので、発売できます」と言って、発券してくれました。
Img_0532(湯元温泉街) 
 京都まで新快速で行き、そこから新幹線に乗り、名古屋で、小田原停車の「ひかり」に乗り換えました。小田原で、小田急・箱根登山線のホームに行き、VSEのロマンスカーに乗り換えました。基本的に、小田急ロマンスカーは、箱根登山線内のみの利用はできませんが、車内に空席がある場合に限り、200円の「座席券」を発売しています。これを買えば、ロマンスカーに乗れます。箱根湯本までは6.1km、所用時間は約15分です。追越し等はないので、先に小田原を出た列車が箱根湯本まで先着です。この「座席券」は、そのうち記事にします、、
Img_0534(温泉街) 
 箱根登山鉄道の急勾配区間は、箱根湯本を出てからなのですが、既にかなりの勾配で、そこを小田急のロマンスカーが走っているのは、結構な違和感がありました。箱根湯本の駅は、温泉街の玄関口にふさわしい大きさで、かなり賑わっていました。  
 少しだけ温泉街を眺めて、私は、新宿行き特急ロマンスカーの乗客となりました。

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