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2017年8月 8日 (火)

山下

 山下駅は、宮城県亘理郡山元町にある常磐線の駅です。東日本大震災による津波の被害を受け、常磐線は、浜吉田~相馬間で線路が流され、長らく運休となっていましたが、平成28年12月10日に、線路を内陸に移設したうえで、高架化がなされ、運転再開しています。

2017_04060042(山下駅全景)

山下駅はもともと、地平の駅でしたが、運転再開と同時に、高架化がなされ、1面2線の小奇麗な駅に生まれ変わっています。旧駅からは1kmほど西方の内陸に位置しています。
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震災前から当駅折り返しの列車が多く設定されており、再開後も当駅始発終着で仙台へ向かう列車が設定されています。駅構造としては、1線スルー式のため、折り返しの列車は2番線に入っていました。

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浪江を訪れたあと、浪江1219発の仙台行きに乗り、当駅で下車しました。1335の到着です。ここまでの常磐線は運転再開後、内陸に移されたこと、線路周辺が津波の被害にあったこともあり、更地が続いていました。おそらくこれから街づくりが進められるのだと思います。

このあと、1359発の仙台行きがあるため、それまでの20分少し滞在することにしました。地元の人が数人降りました。ホーム、線路は津波対策、かつ、津波時の避難場所として活用するために、かなり高い位置にあり、コンコースまでは長い階段があります。エスカレーターはありませんが、バリアフリー対策として、エレベーターは設置されていました。

21100006

駅には、みどりの窓口があります。岩沼駅管理の業務委託駅のようです。ただし、営業時間内でもこまめに休憩時間があり、開いている時間は細切れです。仙台行きの電車の発着時間に合わせて営業しているように思いました。仙台からの帰りの新幹線特急券を買いました。

2017_04060045(駅西側の復興住宅街)

駅周辺は整備されたばかりのようで、西側には、真新しいバスターミナルと、スーパーがありました。駅前の交差点を渡ると、碁盤目の復興住宅街がありました。まだまだ建築中の家も多く、震災前の生活が完全に戻って来るのはもう少し先なように思いました。

 

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