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2016年10月の3件の記事

2016年10月31日 (月)

リゾートやまどり

 快速「リゾートやまどり」は、大宮~長野原草津口間を結んでいる温泉観光列車です。運行開始は2011(平成23)年で、群馬デスティネーションキャンペーンにあわせて登場しました。
2014_11150030(新前橋にて)
 485系6両編成で、もともと「やまなみ」「せせらぎ」の4両編成お座敷電車であったものを、「せせらぎ」の全4両、「やまなみ」の中間車2両を座席車に改造したものです。「やまなみ」の先頭車2両は、盛岡車両センター所属の「ジパング」に改造されました。
2014_11150040(新前橋にて)

 運行開始当初は、上野(新宿)~長野原草津口間の特急「リゾート草津」として運転されていましたが、最近は大宮~長野原草津口間の快速「リゾートやまどり」、八王子発着の快速「はちおうじやまどり」、新習志野発着の「しもうさやまどり」、その他群馬県の各種臨時列車に使用されています。

 車内は、2+1列の幅広い座席が並んでいます。シートピッチは1200mmで、特に2号車はお座敷電車時代の窓割りそのままに合わせているので、1550mmと、国内最大の広さを誇っています。その他、先頭車には展望室、中間車には、ミーティングルームなどが備えられています。
2014_11150039(車内)

 2年ほど前の11月に草津温泉へ行く際に、大宮から乗車しました。高崎線内はこまめに停車し、その度にちょこちょこと乗って来ます。高崎でどっと乗って来、車内は満席になりました。新前橋で後から来た特急「草津」に抜かされ、吾妻線に入ります。

Photo
 この列車最大の見どころは、中之条駅で、1時間半近く停車することです。実際には停車ではなく、駅周辺観光のため、乗客は「強制的に」降ろされます。貴重品以外の荷物は車内に置いておけます。中之条で降りて四万温泉に向う人だけでなく、草津方面へ行く人も、観光を「させられます」。
2014_11150054(中之条駅前)
 和太鼓の演奏で迎えられ、名所をめぐるツアー(無料)もありましたが、私は、一人でぶらぶらすることにしました。丁度お昼時だったので、ちょっとお寺に行って、鮨屋に入っていました。探せばもっと色んなところがあって、回れたのでしょうが、1時間半というのは長いようで、昼ごはんを食べていると、あまり何処にも行けませんでした。

 駅に戻ると、列車がいて、自席には放置していた荷物もそのままありました。列車はずっと中之条駅にいるわけではなく、どこかに回送しているようでした。
2014_11150071(川原湯温泉駅)

 大半の人が中之条で降りてしまったようで、ここからはがらがらです。揉めに揉めた八ッ場ダム建設に伴い、新線に付け替えられた川原湯温泉で20分ほど停まり、列車交換を行います。長いトンネルを抜けると、まもなく長野原草津口でした。

2016年10月27日 (木)

新宿駅 小田急線乗換改札口

 新宿駅の地下西側には、小田急線乗換改札口があります。その横に、出口専用の小さな改札もありますが、こちらは営業時間限定です。新宿駅は線路が1階にあり、改札口は基本的に地下1階と2階以上にあるため、例えば、東側から小田急線、京王線に乗ろうと思うと、JR新宿駅を大きく迂回しなければなりません。その不便を解消するため、JR中央東口では、小田急線、京王線の自動券売機を置き、JR構内の通過を認めています。
Dscf5281(小田急線乗換改札 窓口)
 さて、新宿駅地下の構造は以上の通りですが、JRから小田急線への乗換改札口には、普通乗車券の券売機がありません。ICカード全盛の首都圏では、紙のきっぷを持って乗り換える人の方が少数派ではありますが、一定数、そういう人もいますので、その人たちにきっぷを売るために、なんと今時、有人の窓口が2つあり、そこでJR線の乗車券、定期券等を見せて出場処理をしたあと、小田急線の乗車券を売る、というやり方が取られています。この窓口は「乗車券」専用窓口で、ロマンスカー特急券は横の券売機で購入することになっています。
 これは私の推測ですが、JRからの乗換客には、遠距離のきっぷを持った人も多く、単純に自動改札だけですと、トラブルが多発するからではないかと思います。同じ様な方式は、京急品川駅でも採用されていますが、同じ新宿駅でも京王線乗換口にはありません。京王線乗継は京王→JRの乗継客専用で、JR→京王の乗継は、有無を言わさず、一度改札を出て、きっぷを買い直すというやり方です。
Photo
 小田急の祖師ヶ谷大蔵に用事があったため、定期を見せて、この窓口を利用しましたが、出て来たきっぷは、何の変哲も無い普通のものでした。私が行った時は、がらがらでしたが、時間帯によってはかなり並んでいることもあります。

 

2016年10月24日 (月)

289系「こうのとり」

 更新がまた滞っております、、、気まぐれにお付き合いくだされば幸いです。

 特急「こうのとり」は、新大阪~福知山・豊岡・城崎温泉間を結ぶ特急列車です。一度紹介していますが、平成27年10月31日から、紀勢本線の特急「くろしお」とともに、289系が投入されました。
Dscf5121(大阪にて。以下同じ)
 289系というのは、北陸新幹線開業で余剰となった683系2000番台を直流専用に改造した車両です。元「しらさぎ」用として、5両編成と3両編成がありましたが、それを転用改造に際し、4両と6両、3両に組み替えました。北近畿系統の特急には、4両と3両が使用されています。
Dscf5124

Dscf5125

 東京から帰省する途中、大阪から三田まで乗ってみました。この区間には丹波路快速が走っているので、わざわざ630円の特急料金(自由席)を払って、特急に乗る人は、通勤時間帯以外ほとんどいません。よって指定席もがらがらでした。帰宅ラッシュには早い時間帯ですし、そもそも土曜日でした。
289
 車両の外観は、帯の色が「青+黄」から、「赤」に変わり、「しらさぎ」のロゴが消されているくらいで、大した変化はありませんし、屋根の交流機器も、使用停止にされただけなのか、載せたままです。車内に入ってみても、ほぼそのままです。JR西日本の標準化特急車両の内装でした。
Dscf5126(車内)

 40分程乗って、三田で降りました。

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