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2016年7月の4件の記事

2016年7月31日 (日)

指定席券売機の発売拒否に対抗

 予めお断りしておきますが、ものすごーく、くだらない記事です。

 JR東日本の指定席券売機では、発売駅以外を発駅とする乗車券を購入することが出来ますが、発売駅から少し離れた駅からの初乗り区間については、キセル防止の観点から、発売制限がかかっており、買えません。具体的にどの程度離れた駅からの初乗り区間を制限しているのかは、はっきりわかりませんが、必要があって(定期券のはみ出し区間だけ先に買っておこうと思い)やってみた所、30kmほど離れた駅からの初乗りは拒否されました。

 首都圏の電車特定区間内では、きっぷの運賃よりICカードの方が安いので、Suica定期を所持している私なんかは、チャージして乗り越せばそれで済む話なのですが、ちょうど今、定期券のSf残高が「1円」になっていて、改札機にタッチした時、パネルに「残高 1円」と出る(しかも、次の人が来ても暫く消えずに残ってるので、次の人も「オッ、1円だ」となる、、ハズ。)のが個人的にツボでして、意地でもチャージせずに乗り越しているわけなんです、、、
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 発売拒否されれば窓口で買えばいいような気もするんですが、「代々木から渋谷まで往復」とか言うのも面倒、並ぶのも面倒、というわけで、指定席券売機を使いたいのです。発売拒否にどう対抗するか。ちょっと考えまして、出て来た結論が、

「家出る前にえきねっとで乗車券仕込んでおく」

というものです。ぱぱっとネットで申し込んで、指定席券売機で受け取る、これで無事発売拒否に対抗できました。しかも駅で券売機いじるより断然早い。

だから何だ、と言われそうですが、悪知恵働かせました。

2016年7月26日 (火)

急行「はまなす」自由席急行券(補充券)

 今年3月の北海道新幹線開業で、津軽海峡線が新幹線対応となったことにより、同区間を走る青森~札幌間の急行「はまなす」は廃止されました。これにより、JRから自由席急行券の通用する列車は事実上消滅しました。

 その最終列車となる始発駅基準3月21日発車の列車は上下ともに全車指定席で運行されたため、自由席があったのはその前日の列車までです。

 それで、「はまなす」は夜行列車であるため、青森もしくは札幌を3月20日に発車した列車は翌日の21日の早朝になってもまだ線路上を走っています。当該列車には勿論、自由席がついています。前日に始発駅を発車する夜行列車に、日付が変わってから乗車する場合は、旅客営業規則上、始発駅基準の日付では無く、翌日付のきっぷを買って乗車することになっています。つまりこの場合、3月20日に青森もしくは札幌を発車した列車に、翌日21日になってから乗車する場合、21日付のきっぷを買って乗車することになります。
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 普段であれば、これで何の問題もないのですが、運行最終日は、21日始発駅発車の列車は全車指定席でした。つまり、自由席急行券では乗れません。自由席のある、前日発車の列車は、早朝に運転を終えており、また、当該列車が、日付変更後に停車した駅には、21日発車の列車が21日中に停車することはありませんでしたので、理論的には、21日付の自由席急行券を発売しても誤乗することはないと思われますが、上述の通り、ただでさえややこしい夜行列車のきっぷ(特に日付について)の発券ミス、また、旅客の錯誤等により、21日付の自由席急行券をいつも通り機械(マルス端末)で何の躊躇もなく発券してしまうと、混乱が起こる可能性があると判断され、3月21日付の自由席急行券については、マルス端末での発売制限がかかりました。当該きっぷを発券しようとしてもエラー表示が出ました。そこで当該きっぷを必要とする(欲する)旅客に対しては、補充券での発売と相成りました。発売制限を掛けた上で補充券発売ということであれば、発券の際に、しっかり日付等を旅客、窓口氏が確認することになりますので、発券ミスは減ると考えられます。

 私は吉祥寺駅で、さも乗る必要があるのだ、という振りをして

「3月21日の苫小牧→札幌の自由席急行券を」

と言いました。

窓口氏はマルスを叩き、エラーが出たので、タブレット端末で社内通達のようなものを眺めて、

「少々お待ちください」

あれ?とか言いながら奥に行きました。

それでもう一人連れて来て、補充券の記入を始めました。

連れて来たその人は補充券のエキスパートみたいな感じの人で、テキパキと記入してくれました。

ちなみに売上処理はPOSでやるみたいです。

使う予定は全くありませんでしたが、自由席だったため、その列車に本当に乗りたい他のお客さんに迷惑を掛けることもないと思いましたので、1枚書いてもらいました。

2016年7月16日 (土)

四ツ谷駅FC1発行

 四ツ谷駅には、みどりの窓口の隣に、指定席券売機が3台並んでいます。最近、首都圏でも幅を利かせている最新型のMV50が2台と、クレジットカード専用のMV50Cが1台です。この内、MV50Cは、クレジットカード専用機種として、現金投入口がそもそも無い、というカード決済に特化したものになっています。東京駅のカード専用機は、通常のMV50型の現金投入口を、「クレジットカード専用」と書いた黄色い紙で強引に塞いで現金を入れられないようにした簡易版だったりしますが、四ツ谷駅のはしっかりした専用機です。
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 四ツ谷に寄った際に、少し先に使う予定のきっぷを買おうと、窓口の営業時間終了後(四ツ谷は20時00分まで)に窓口店内横の当該券売機がある所に行くと、このMV50C型を見つけたので、早速買ってみました。操作は通常のMV50を何ら変わりませんが、発行箇所は「四ツ谷駅FC1」となりました。従来型のカード専用機MV35Cの発行箇所は「-駅C1」となっていましたので、それを引き継いだものを思われます。
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 さいたま新都心の改札口で、きっぷを持ち帰りたい旨申し出ると、発行箇所ギリギリに穴あけをされました。危なかったです、、、帰りは、磁気処理の機械で穴あけ、磁気無効化をしてくれましたので、綺麗に持帰れました。最近、この磁気処理機械が増えているようです。駅員氏によって使う人と使わない人とがいますが。

2016年7月 6日 (水)

「大阪しなの」

特急「(ワイドビュー)しなの」は、名古屋~長野間を中央西線・篠ノ井線経由で結ぶ特急列車です。一部臨時列車は松本止まり、また、大糸線に乗入れて白馬まで行く列車もあります。昭和43(1968)年10月1日の通称「ヨンサントオ」改正により、キハ181系を使用する特急列車として運転を開始しました。その後、昭和46(1971)年には、大阪発着の急行「ちくま」1往復を吸収して、大阪への乗り入れを開始し、昭和53(1978)年中央西線の電化に伴い振り子式の381系が投入されました。平成8(1996)年に383系が投入され、長野発着の定期列車は全て「(ワイドビュー)しなの」となりました。現在は、名古屋~長野間でほぼ毎時1本、13往復が運転されています。
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平成28年3月26日のダイヤ改正で、大阪発着だった9号、16号(通称「大阪しなの」)の内、大阪~名古屋間が廃止され、ここに1971年から45年間続いていた大阪直通に終止符が打たれることとなりました。理由としては、名古屋で大半の旅客が東海道新幹線に乗り換えること、木曽路の単線区間、また中央東線との接続待ち等による数分の遅れが常態化しており、特に冬季は雪の影響で大幅に遅れることも多く、中京圏での遅れを京阪神地区に持ち込むことになること、が挙げられています。

 

大阪直通がなくなる、と聞いて、私は3月の帰省時に新幹線を使わず、中央東線中央西線経由で帰ることにしました。この経路は、信州の高原列車の風情を楽しめ、景色も良く、何しろ混雑した新幹線に乗らずとも、30分電車に揺られるだけで甲州の緑豊かな景色を眺められる、ことで実は気に入っていたりします。
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Dscf5167(2枚とも塩尻にて)

塩尻15時03分発の特急「しなの16号」大阪行きに乗りました。長旅になりますし、10両編成だったので、どうせなら、と7号車のグリーン車にしました。この列車の指定券を頼んだ時、JR東日本の窓口氏は大阪直通の「しなの」の存在など知らなかったようで、「塩尻から大阪まで」と言うと、新幹線乗継のきっぷを出そうとしました、ちがう、大阪直通の「しなの」だと言うと、不審な顔をしながら、列車検索をかけて、へえぇ、こんなんあるんか、みたいな顔してました。

グリーン車はがらがらで、2、3人いたくらいで、その内1人は同業者っぽい雰囲気でした。中央西線は何度も乗ったことがありますが、木曽路の渓谷はいつ見ても綺麗です、、、
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2(乗車記念証)

名古屋で普通車を含め大半の客が降りました。東海道線自体は快速電車でよく行き来していますが、特急列車で通るのは恐らく初めてです。新垂井線も初めて通りました。米原を出てJR西日本区間に入ると、「大阪しなの」の来歴についての説明があり、乗車記念証をくれました。JR東海区間では何にもありませんでしたが、、、

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Dscf5181(2枚とも大阪にて)

吹田附近で発生した人身事故の影響により、外線内線共に大渋滞を引き起こしていました。京都近辺ではそうでもなかったのに、高槻付近で上りの新快速が数珠つなぎ、下り普通電車が駅間に2、3本詰まっているのを見て、ああ、関西圏は「間隔調整」やらないんだな、と思いました。東京では毎日のように発生している「間隔調整」ですが、これは東京特有の現象です。結局約1時間遅れて大阪に着きました。

JR会社間をまたぐ列車はほぼ壊滅状態にあるのが現状です、、、

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