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2015年10月29日 (木)

快速「リゾートあすなろ竜飛」

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 快速「リゾートあすなろ」はハイブリット気動車のHB-E300系2両編成で運転される観光リゾート列車です。新青森を起終点にして、津軽半島の三厩へ行く「リゾートあすなろ竜飛」(弘前発着の日あり)、八戸行きの「リゾートあすなろ八戸」、八戸発新青森着で下北半島の大湊へ行く「リゾートあすなろ下北」の3列車が運行されており、車両は2編成あるため、主に土曜休日を中心に一日に3列車が運転されています。運行開始は平成22(2010)年12月4日の東北新幹線全線開業時で、当初は新青森-蟹田間の「リゾートあすなろ津軽」と新青森-大湊間の「リゾートあすなろ下北」の2列車で、後者は1日2往復運転されていました。新青森-青森間で両列車を併結運転し、「津軽」の方は蟹田を午前中に往復した後、新青森から2本目の「下北」として大湊へ向っていました。
2014_080730_0104(三厩にて)



2014_080730_0097(青森にて)
 2年後の平成24(2012)年9月6日から三厩行きの「リゾートあすなろ竜飛」が運行を開始し、「下北」は1往復化されました。「津軽」の方は運転時間の悪さ(蟹田からの帰りが午前中)から、利用者が極端に少なかったのが理由で事実上廃止されました。これ以降は暫く2列車体制が続いていましたが、今年の7月から現在の運行体制になりました。

 私は昨年8月に「リゾートあすなろ竜飛1号」に乗りました。当日は弘前に泊っていたのですが、新青森からは乗らず、普通列車で青森へ行き、青森から乗車しました。青森で方向転換のため、長時間停車するからです。
2014_080730_0099_2(津軽三味線の演奏)

 この列車の途中停車駅は蟹田だけでした。現在ではこれに今別が加わっています。青森から乗り込む人もいましたが、夏休みにも関わらず車内は閑散としていました。2両合せて20人くらいでしょうか。津軽線は蟹田まで一部青森湾に沿った海岸線を走るので私はそちらの窓側の指定を取りました。青森を出て暫くは平野部を走ります。遠くには北海道新幹線の白い高架橋が延々と続いているのが見えました。もうほぼ全区間で架線も張られている様でした。車内イベントとして後ろの車両のイベントスペースで津軽三味線の演奏があるとのことで、ちょっと行ってみました。地元のおじさんが一人で三味線を演奏してくれ、少ない乗客が、空いているのを良いことに近くの座席に座ってそれを聴いていました。通路上にはモニターがあり、それを通して演奏風景が、車内放送のマイクを使って音が聞こえるようにもなっていました。1回目の演奏が終わると蟹田に到着です。

 蟹田を出て、中小国を過ぎると、津軽海峡線と別れ、津軽半島の森林の中を走って行きます。地元の観光協会の方が蟹田から乗り込んで来て、乗客全員に対して特産品の試食を渡していました。記憶が正しければ、魚の干物だったと思います。その後、特産品の販売にも回っていました。私は何も買いませんでしたが、、、津軽二股(津軽今別)附近には北海道新幹線「奥津軽いまべつ」の駅工事が進められていましたが、周りは公民館と数軒の家がある他は全て深い山で、こんな淋しい所に新幹線駅を作ってどうするのかと思える所でした。
2014_080730_0122(龍飛岬)

2014_080730_0144(階段国道)

2014_080730_0152(青函トンネル記念館)
 青森から約1時間で終点の三厩に到着です。みどりの窓口はありませんが、駅員さんはいました。列車から降りた乗客は、ほぼ全員が龍飛岬行きのバスに乗り換えました。外ヶ浜町営バスで、この列車の到着に合わせて龍飛岬行きの直行バスを臨時運行しています。運賃は100円です。どこまで乗っても均一100円でした。狭い国道を走り、龍飛岬まで約45分です。「津軽海峡冬景色」の碑や階段国道、青函トンネル記念館などを見て回って、私はまた三厩駅へと戻りました。

 

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