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2015年5月13日 (水)

特急「かもめ」(白いかもめ)

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 特急「かもめ」は、主に博多~長崎間を結ぶ特急列車です。一部、佐賀発着や肥前鹿島発、長崎~諫早間の区間列車もありますが、大半は博多~長崎を走っています。都市圏輸送に特化した列車で、朝夕には通勤特急となります。区間列車の中には全車自由席のものもあります。日中は一部時間帯を除き30分間隔での運転で、車両は振り子式の883系(「白いかもめ」)と振り子の無い787系が使われています。883系は6両編成、787系は増結されて7両編成です。以前は783系「ハイパーサルーン」も使われていましたが、九州新幹線全線開業に伴い787系に余剰が出たことからこれに置き換えられました。783系は鹿児島、宮崎地区に出向いています。
 JR九州は特急列車の利用客獲得に熱心で、2枚きっぷ、4枚きっぷといったお得なきっぷを多数発売している他、高頻度の高速運転を行ない、高速バスと激しい競争を繰り広げています。この「かもめ」も例外では無く、883系は自慢の振り子を生かした高速運転、787系は肥前山口通過、その他準主要駅通過といった施策により博多~長崎間2時間弱で走っています。
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 私は佐賀~博多間のみ利用しました。指定席を取っていたのですが、丁度夕方の通勤時間帯に掛かった頃で、乗り込んだ時には殆どの席が埋まっていました。更に自由席にも立ち客多数だったようで、駅の案内では「自由席特急券をお持ちの方は指定席の空席も併せてご利用ください」と言っていました。どうやら佐賀→博多間は指定席を開放しているようです。この措置は小倉→博多間の特急「ソニック」でもなされていましたが、3号車の同区間を自由席扱いにすることで解消されました。
 883系は本革張りのシート、フローリングの床で乗り心地は大変良く、快適でした。ただ、難点を挙げるとすれば、荷物棚が航空機の様な開閉式で、後ろから続々と通勤客が乗って来る中、開けて荷物を入れて、また閉めるといった手間を掛けて乗車妨害に近いことをするのはちょっと気が引ける、ということくらいでしょうか、、、

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