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2015年4月18日 (土)

特急「スーパーひたち」

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 常磐線を走る特急列車は長らく速達型の「スーパーひたち」と停車型の「フレッシュひたち」の2本立てでしたが、平成27年3月14日のダイヤ改正で「上野東京ライン」が開業したことにより、殆どの列車を東京直通の品川発着とし、速達型を「ひたち」、停車型を「ときわ」としました。車両は現在、全てE657系10両編成に統一されており、かつて見られたE653系14両編成などと言うものは消滅しています。
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 私はE657系に統一されてからしか利用したことがありません。651系やE653系には常磐線で乗る機会はありませんでした。「えきねっとトクだ値30%」を利用したため正規料金よりかなり安くなっています。土曜日の早朝、都心から郊外へ向かう列車ではありますが、水戸までほぼ無停車の速達列車で、高速バスよりはるかに速いことから、用務客らしいビジネスマンの姿で指定席は半分程度埋っていました。
 また、「ひたち」「ときわ」への名称変更と同時に自由席が廃止され、全車指定席となっています。両列車には年中同額の特定特急料金が新設され、従来の自由席より200円程度高く、指定席料金よりは安い新たな料金体系が作られました。事前購入と車内購入で260円の差があるのも特徴です。これは恐らく自由席の客の大半が車内精算を必要としていたため、車掌の乗務人数を増やさなければならず、それをやめることでコスト削減を図ったものと思われます。座席指定を受けていない「座席未指定券」も指定席料金と同額で発売され、これは空席に座れるというものです。空席かどうかは座席上方のランプで判別できるそうです。
 しかし、「スワローあかぎ」で同様に全車指定席化を実施しましたが、その途端、乗客は激減し、毎日がらがらで走る様になったと聞いています。自由席ではなくなり、自分の座っている席に誰か来るかも知れず、そう考えると落ち着いて寝ることも出来ない、指定を取るのが面倒、そもそもただの値上げじゃないか、といった所でしょうか。なお、この「座席未指定券」制度は「スワローあかぎ」「成田エクスプレス」にも適用されます。果してどうなることやら、、、

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