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2015年3月30日 (月)

江差→上ノ国

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江差駅発行の普通乗車券です。江差線は現在では五稜郭~木古内間の路線となり、本州対北海道の大動脈である津軽海峡線の一部を成していますが、平成26年5月11日までは五稜郭~江差間を結ぶ路線でした。木古内~江差間はその翌日に廃止されています。江差線の廃止区間はJR北海道の中で最も利用者の少ない路線であり、また平成27年度末の北海道新幹線開業後、五稜郭~木古内間は第三セクター「道南いさりび鉄道」に経営移管されることが決定。そのため木古内~江差間はJRの飛び地となってしまい、経営を維持するのが不適当と判断されたため同日付で廃止されました。廃止後は函館バスが代替バスを運行しています。

 
私は廃止の約半年前に乗りに行きました。函館発江差行きの列車で江差へ向いましたが、10月の三連休中日とあって車内は同業者で大混雑していました。山越え区間を抜け、上ノ国を出ると列車は日本海を望みながら走り終点の江差。ここは江差町(桧山振興局の所在地)の中心にあり、駅員が配置され出札業務も行なっていました。江差線の部分廃止に伴い桧山振興局管内から鉄道が消えることになります。鉄道の無い振興局はここだけとなります。
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 「さよなら江差線」と題して記念入場券セット等の販売もありましたが、あえて何の変哲も無い普通の乗車券を買いました。窓口には記念切符を買い求める人や普通の乗車券や入場券等を買う人が行列を作り折返し時間が12分しか無かったため、帰りの列車は少し遅れていました。
 JR北海道は東京都国分寺市にあるマルスの中央装置との通信費を削減するため自社管内完結の乗車券類、自由席特急券に関しては自社の総販システムを利用して発売しています。このきっぷも総販発券になっています。
 折角買ったものの、私はJR東日本の「三連休パス」(JR東日本全線とJR北海道江差線等一部が利用可能)を所持していたため実際には使いませんでした。使わないきっぷを買うというのは普段はやらないことなのですが、今回は記念に一枚買い求めました。

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